アルテ(8) 外国が舞台の歴史漫画で、おもしろかった漫画
女性で貴族であったアルテが
実家の零落で結納金がない、ってこともありますが
画家となろうと奮闘するお話です
技術はもちろん
パトロンがいないとやっていけない世界ですが
ヴェネチアの有力者を断って
フィレンツェに戻ったアルテ
さぁ、これからの道は?
って感じの8巻です
アルテ(1)
アルテ(2)
アルテ(3)
アルテ(4)
アルテ 5 [ 大久保圭 ]
アルテ 6 [ 大久保圭 ]
アルテ 7 (ゼノンコミックス) [ 大久保圭 ]
アルテ 8 (ゼノンコミックス) [ 大久保圭 ]
アルテ(8) あらすじ
水の都ヴェネツィアを旅立ち、フィレンツェへと帰ってきたアルテ。
今まで通りの生活を取り戻す中、アルテの描いた肖像画が評判となり、
次々と仕事が舞い込むことに……。
画家にとっての幸せは名誉や名声に比例するのか?
葛藤するアルテの決断はーー。
アルテ(8) ネタバレ
アルテ(貴族の娘)
亡き父に画の素質を伸ばされ、父の死後、画家をめざす
レオ
アルテを弟子入りさせた画家
ヴェロニカ
高級娼婦(コルテジャーナ)
ウベルチィーノ
大商人。レオの師匠時代からの腐れ縁のパトロン
アンジェロ
ダニロ親方の工房にいる徒弟
女兄弟が多くて女性に優しく、アルテに優しい
ダーチャ
お針子で文盲なので、アルテに習ってる
教科書はヴェロニカが貸してくれてる
ユーリ
ヴェネチアの名門貴族・ファリエル家の男
カタリーナ
ユーリの姪、ユーリの兄の長女
ダフネ
ファリエル家のメイド
36話、友達
37話、弟子
38話、小さな工房.1
39話、2
40話、3
36話
カタリーナを溺愛しているユーリは
カタリーナのお気に入りであり
絵もそこそこ画けるアルテに
パトロンになろう、って申し出ます
ですがアルテは
貴族で女性だからですか?って思って
師匠のいるフィレンツェに戻ると決めました
で、友達となったカタリーナにお別れしたいんですが
カタリーナは逃げ回ってますね(^^)
でも、やっと時間がとれて
私のために怒ってくれてありがとう
友達になってほしい
手紙を書くから返事を下さいって
そしてアルテはフィレンツェへ
37話、
戻るって手紙を出したんですが
手紙とほぼ同時に着いちゃったアルテです
分かりにくい師匠ですが
戻ってきてうれしかったみたいですね
38話
アルテは肖像画の注文が増えてきましたが
女性だから、って高尚な宗教画は画かせてもらえません
能力もまだ足りない感じだし・・
師匠は、アルテを手放して、羽ばたかせてやりたい
って思ってまして
組合長に根回ししてます
39話
ダーチャは読み書きの次に算数まで学びはじめます
師匠はアルテです
で、そのアルテもヴェロニカのとこで勉強です
高級娼婦のヴェロニカは、読み書きはもちろん
教養もばっちりですね
高価な本もたくさん持ってます
大物のパトロンと話を合せるためには
ラテン語の本まで読まないとね〜
40話
肖像画の腕が評判になってることもあり
コンチエッタの肖像が依頼されます
父親は、ほとんど詐欺のような美形を望みますが
アルテは、彼女の良さを生かして書き上げて
出来上がったものは、彼女を魅力的にしてて
詐欺肖像ではありませんでした
ありがとう、って言われる仕事を大事にしたい
アルテは、名声よりそっちを取りたいようで
そんな気持ちを、師匠も感じてくれました
で、ローマから誰かが来るみたい
顔が後ろ向きでわからないけどね
9巻は7月20日だそうです(^^)
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