王家の紋章(18) 外国が舞台の歴史漫画
単行本は50巻を超えてまして
1〜3冊で文庫本1冊になります
文庫本も、なかなか出版されない・・
王家の紋章(1) 王家の紋章(2) 王家の紋章(3)
王家の紋章(4) 王家の紋章(5) 王家の紋章(6)
王家の紋章(7) 王家の紋章(8) 王家の紋章(9)
王家の紋章(10) 王家の紋章(11) 王家の紋章(12)
王家の紋章(13) 王家の紋章(14) 王家の紋章(15)
王家の紋章(16) 王家の紋章(17) 王家の紋章(18)
王家の紋章(19) 王家の紋章(20) 王家の紋章(21)
王家の紋章(22)
王家の紋章(18) あらすじ、ネタバレしてます
ミノア国の祝祭で、あばれ牛に襲われ
全身打撲と足首の捻挫で、ミノア国に足止めされたキャロル
一方エジプトでは、カプター大神官に体で取り入った奴隷のメクメクが
貴族の娘、と偽って居座ることに成功してました
でも、大神官はそれが嘘だ、ってわかってる
星見をする人なんで、波乱が起こるって予知してて、その手ごまに彼女を使うつもりらしい・・
そしてミノア国
痛みで祝祭が見られないなら、温泉のでる火の島で保養しては、って皇太后が誘います
彼女はキャロルをエジプトに返すつもりがなく
火の島(サントリーニ島?)に隔離する予定なんですね〜
さて、キャロルが火の島に行った、って知って、火の島におっかけてきたイズミル王子
島の守護神のようなアトラスに、小舟を鎮められ手傷を負って島に流れ着きます
そこで、島でアブナイ作業をさせられている、アテネからの奴隷たちと遭遇、助けられます。
そしてアトラスは、恋しいキャロルが来て、つのる気持ちが抑えられない。
キャロルの側をうろつくのをテティに見られて「化物が出た!」って大騒ぎになります。
そんな中、皇太后がやってきてミノス王に耳打ちして
キャロルと結婚しちゃえ、って
ミノス王は、ちょっとためらったけど、欲に負けて母に従うことにして
キャロルをだまくらかして、王族の婚姻の間である「奥ノ院」のキャロルを連れていきます
そこは、女性がわの道を行くと、失神させちゃう霧が出ちゃう、というとんでもないとこで
キャロルはミノス王にベッドに連れ込まれますが
アトラスが「母は私の気持ちを知ってるのに?!」って怒り狂って
ミノス王から失神中のキャロルをゲット
追手がこれないように、強力で壁を壊して逃走します
皇太后は、アトラスの反抗にびっくり
キャロルを連れ去ったと知って、説得に走ります
奥ノ院の意味することを知らずに、待っていろ、と言われて待ち続けていたルカやウナスは
キャロルが出てこないのでいらだって
でも、地震で壁がくずれて救護作業中だ、って言われ
さらに、アトラスを説得できずに、アトラスに殴られて重傷をおった皇太后を見せられ
真実はわからなくても、キャロルを助けるための傷、って言われては黙っているしかできない
一方キャロルは、失神からさめてアトラスとご対面
その姿に驚きはしますが嫌悪はなく
でも、結婚を迫るのは恐怖です
密に逃げ出すと、キャロルを探して迷い込んでいたテティと合流できまして
二人で逃げ回ります
ってとこで次巻へ
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