ヴァムピール特別編KING AND BARON+(1) 外国が舞台の歴史漫画でおもしろかった漫画
ヴァンピールシリーズのスピンオフ
ヴァンピールシリーズは、5巻以降は連載休止中ですが
特別編は、二巻以降がでるようです
ヴァムピール(1)
ヴァムピール(2)
ヴァムピール(3)
ヴァムピール(4)
ヴァムピール(5)
ヴァムピール特別編KING AND BARON+(1)
ヴァムピール特別編KING AND BARON+(1) 外国が舞台の歴史漫画のあらすじ
現在連載休止中の
近未来ネオ吸血鬼ストーリー『ヴァムピール』からのスピンオフ・ストーリー
本編では
肉体を持たぬヴァムピールとして暗躍する
「男爵(バロン)」が、
まだヒトの体に宿っていた頃の物語。
舞台は19世紀末ヴィクトリア朝のロンドン、
絢爛と退廃、光と闇が同衾する街…。
「男爵」と奇妙な因縁で結ばれた巡査部長・マイアズ(通称キング)、
真正の吸血鬼・アシュレイ卿
人外の者達が織りなす“世紀末吸血鬼譚”!
ヴァムピール特別編KING AND BARON+(1) 外国が舞台の歴史漫画のネタバレ注意
4つの本当にあった事件を下敷きにしてます。
切り裂きジャック、を使った1篇
とても有名はお話ですが
この犯人は掴まっていません。
本編では、犯人は、臓器売買のドクターと
もぐりの中絶屋の娘が組んだ、ということに。
グレイ男爵はヴァンピールですが
オド(エネジー)を吸収すると澱が体に溜まります
それを浄化する力を持つ人間が
たまに生まれまして
キング、ことヴィクトル刑事がその体質で
バロンに見込まれ、くっつかれる、って展開です
吸血鬼だと思い込んだ男
人を殺して、その血を飲んで
死体は硫酸で溶かして
下水にすてる、ってすごい犯人でした
この作品から、バロンと因縁のある
本物の吸血鬼が登場します
ゲインズバラ公爵アシュレイ卿です
イケメンです(^^)
米国史上最悪の大量殺人犯
殺人のためにホテルを建てて
気に入った客を殺しつづけた男のお話
なんとそのホテルの隣が
アシュレイ卿の御屋敷
ってことで、キングに同行して下さいまして
吸血鬼さんが、レギュラー化
ハンガリーの村ごと殺人
男に殴られることが当たり前だった村の女たち。
第一次大戦で捕虜収容所が近くにできて
身内の男たちが戦争に行っている間
捕虜たちと愛人関係に。
その甘さを知ったあと
殴る男たちが帰国したから
男たちを始末して、まわりました。
この事件が、アシュレイ卿の領地で起こりました
っておとで
またまた、イケマン吸血鬼とバロンとキングの
トライアングルです
以上4編
本編であるヴァンピール5冊を読まなくても
しっかり、物語世界に入れました
続巻に期待します
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