外国が舞台の歴史マンガ・クリックでネタバレ記事に飛びます
外国が舞台の歴史マンガでおもしろかった漫画。年代別一覧(3)
つぶやいてます(79)
★★紀元前(0)
王家の紋章(1〜20)(古代エジプト)(20)
王家の紋章(21〜最新刊)(古代エジプト)(4)
碧いホルスの瞳(古代エジプト)(2)
キングダム(紀元前中国)(11)
ヒストリエ(紀元前4世紀マケドニア)(10)
★★1世紀〜(0)
プリニウス(古代ローマ。キリスト生誕前後)(3)
★★5世紀〜(0)
金色のマビノギオン(5世紀ブリテン)(1)
★★11世紀〜(0)
ヴィンランド・サガ(11世紀初頭北ヨーロッパ)(10)
★★14世紀〜(0)
修道士ファルコ(14世紀ドイツ)(5)
ケルン市警オド(ファルコのスピンオフ)(2)
★★15世紀〜(0)
チェーザレ(15世紀イタリア)(11)
薔薇王の葬列(15世紀英国)(9)
★★16世紀〜(0)
王国の子(16世紀英国)(8)
王妃マルゴ(16世紀フランス)(6)
夢の雫、黄金の鳥籠(16世紀オスマントルコ)(10)
アルテ(16世紀フィレンツェ)(8)
LEGAの13(16世紀ヴェネチア)(1)
★★18世紀〜(0)
海王ダンテ(18世紀英国)(3)
アンと教授の歴史時計(18世紀〜21世紀英国)(3)
★★19世紀〜(0)
黒執事(1〜20)(19世紀英国)(20)
黒執事(21〜最新刊)(19世紀英国)(5)
ヴァムピール特別編(19世紀英国)(2)
エマ(19世紀英国)(10)
シャーリー(19世紀英国)(1)
クリスティ・ハイテンション(19世紀英国) (6)
クリスティ・ロンドンマッシブ(19世紀英国)(5)
コルセットに翼(19世紀英国)(10)
薔薇咲くお庭でお茶会を(天音佑湖)(19世紀英国)(7)
ガーフレット寮の羊たち(19世紀英国)(6)
天使がのぞきみ(19世紀末英国)(1)
Dearホームズ(19世紀英国)(1)
アンダーザローズ(19世紀後期英国)(1)
憂国のモリアーティ(19世紀末英国)(4)
お嬢様のお気に入り(19世紀末英国)(1)
乙嫁語り(森薫)(19世紀後半中央アジア) (9)
軍靴のバルツァー(19世紀後半ヨーロッパ) (10)
★★20世紀〜(0)
プリーズ、ジーヴス(20世紀初頭英国)(4)
歴史マンガを買うために(2)

2015年05月16日

王妃マルゴ(3) 萩尾望都 外国(16世紀フランス)が舞台の歴史漫画 

王妃マルゴ(3) 外国が舞台の歴史漫画


 イギリスもばら戦争、って内乱がありましたが
 フランスは、カトリック(旧教)とプロテスタント(新教)という
 宗教対立からきた血みどろの内乱がありました
 マルゴは、そんな時代に生まれた王女です

王妃マルゴ(volume 1)
王妃マルゴ(volume 2)
王妃マルゴ(volume 3)


王妃マルゴ(3) あらすじ



 マルゴの秘密の恋人・ギーズ公アンリは、マルゴと清い関係のまま、戦争へ。

 マルゴの兄・アンジュー公アンリが戦地に旅立つ前日、
 マルゴを部屋に呼んだアンリは、マルゴに襲いかかり…!?





王妃マルゴ(3) ネタバレ



 衣装のマンガ化が凄まじく史実に忠実で、歴史マンガ好きの私のストライクゾーンです

 さて、マルゴの3巻
 マルゴはちゃんとした王妃のちゃんとした娘(庶子じゃない)。
 アンリ2世とカトリーヌ・ド・メディシスの三女です。

 アンリ2世もカトリーヌも、美人、って話は聞かないんですが
 マルゴも兄たちも、美形だったようです
 カトリーヌは10人の子を産んでます
 で、息子二人が王位を継ぎ
 娘のマルゴが、次の王朝・ブルボン家の王妃になりますが
 結婚生活は破綻して(お互い愛人がいたが友人ではあった)子がなく
 ヴァロア家は断絶します

 ってことを予備知識にいれて、漫画を読んでいくと面白い

 2巻では、シャルルが王位を継いで、マルゴがギースと恋仲で(史実)
 宮廷では贈り物が政治だから、もらった子猫が斬殺されて
 のちの旦那になるアンリのキスが、にんにく臭いけど上手だった、って感じのエピが

 そして3巻
 実の兄のアンリに襲われて処女じゃなくなったマルゴは
 枷がはずれてギースのアンリに裸で迫って、関係するようになります

 マルゴが恋に翻弄されている間も世界は動いていき
 スペインに嫁いだマルゴの姉・エリザベトが亡くなりました
 
 父のアンリ二世が亡くなってから
 カトリーヌ・メディチが息子たちの補佐をしてるんですが
 ほんと、息子たちはバカばっかりで
 カトリーヌがいないと、何もできない


 そんな中で、貴族の名門で、当人にも能力のあるギーズがマルゴに求婚して
 マルゴもギーズを愛していて
 この二人が結婚しちゃうと、カトリーヌのバカ息子たちは政治の表からおいやられてしまう
 ってこともあって
 カトリーヌはマルゴとギーズの結婚を許しません

 女性と関係できなかった?シャルル王は、やさしいマリという女性と知り合って愛人にし
 マルゴもカトリーヌの彼女を愛人にするのは賛成で、シャルルはちょこっと精神的に安定します

 一方ソドミーのアンリは、今もマルゴに執着してまして
 ギーズはカトリーヌの命令でマルゴ以外と結婚することになり
 ギーズの子を妊娠したマルゴは密に男の子を産み
 その父親、って名前を借りたラ・モルと、寂しいマルゴはベッドを共にし

 そして、カトリックとプロテスタントの融和のために、マルゴはナヴァルのアンリと結婚することに

 ってとこで次巻です

 絵が華麗なんで、うっとり読んじゃいますが
 内容はドロドロです(史実です)

 イギリスもフランスも、中世の宮廷は暗殺と死体と不倫でぐちゃぐちゃですな


posted by 外国舞台の歴史マンガ at 00:00 | TrackBack(0) | 王妃マルゴ(16世紀フランス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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