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2017年05月31日

クリスティ・ロンドンマッシブ(4) 新谷かおる 最新刊 外国が舞台の歴史漫画 あらすじ、ネタバレ注意

クリスティ・ロンドンマッシブ(4) 外国が舞台の歴史漫画


 ヴィクトリアンの社交界とか社会情勢とかが
 きっちり書き込まれていて、大好きです
 新谷かおる節も健在です(^^)

クリスティ・ハイテンション(1) クリスティ・ハイテンション(2)
クリスティ・ハイテンション(3) クリスティ・ハイテンション(4)
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クリスティ・ロンドンマッシブ(4)



クリスティ・ロンドンマッシブ(4) あらすじ



 ホームズの姪クリスティの邸に迷いこんだ双児、その正体は…!?

 クリスティ不在のホープ家に、異国の言葉を話す双児の美少女が迷いこんだ。
 デクスターが銃撃され、さらにはモリアーティ教授も巻き込み、事件はある陰謀へと繋がっていき……!




クリスティ・ロンドンマッシブ(4) ネタバレ注意



 アンヌマリーの長女・キャリーが再登場
 メイド頭が警官(今は警部補)と結婚
 っていうのは、労働者階級の上位者同士の結婚で
 よくあったようです

 さらに
 仕事のできない(レディは仕事を持てない)クリスティの代わりに
 元家政婦のコネリー夫人は、メイド養成学校を経営(パトロンはクリスティ)
 そしてアンヌマリーは、女性下着のお店を経営してます。
 そういう
 女性の経済的自立、って面も書いているのが 
 このマンガの好きなとこです

 さて、時代は馬車から自動車へ
 クリスティは、元気に暮らしてますが
 おうちの家督は男の子じゃないと継げないので
 クリスティは弟のジュニアを鍛えてます
 でも、弟くんは車に酔うによね〜
 かわいそうに(^^;)

 クリスティが田舎にいる間に
 ロンドンには双子の女の子が迷い込み
 それが、ヨーロッパ小国のお家騒動にからみ
 女の子だと思ったら男の子で
 あと、この時代は貧富の差が激しいし、偏見も格差も差別も激しいのは
 従来通り、この漫画の見どころで
 浮浪者の男の子、洗ったら女の子が、クリスティのとこに
 また転がり込みます(ここらはすでにお約束?)

 そして、、双子の姉妹(実は男の子)編が終わると
 次作の主役は、なんと、アンヌマリーの娘のキャリーです

 クリスティは、ロンドンの浮浪児たちを助けるために
 古いアパートを一棟買いまして
 孤児院じゃなくて、共同体(コミューン)
 貴族の酔狂じゃなくて、挑戦をしてます

 で、その手足で動いてるのがキャリーで
 モリアティーのとこの次代目を狙う少女・グロリア・チャンバレンと敵対しました

 こっちも、おもしろくなりそうです(^^)


 子供だけでも、ちゃっと住まいがあれば
 小さな稼ぎで助け合って暮らせるのね
 実際はこんな甘いもんじゃないだろうけど
 19世紀ロンドンの産業革命時の格差って、ほんとにすごいから
 こういう話は、読んでいてほっとします





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